8月いろり端会
2011年08月23日
本日、いろり端会が行われました。
フォーラムの反省と今後の活動についての話でした。
アンケートを見ながら、とか、実際にフォーラムを聴きにきた方の意見を聴きながら今後に活かすよう話し合いをしました。
今日一番心に残ったのは『文化祭』をやろう作戦!
今後高鍋で始める予定の『居場所』をアピールするイベントをやろうじゃないか。
とってもいい作戦だと思います。
面白いことをやるのって大事だと思うんです。
フォーラムは周りの人が知識を得る作業で、面白いことで生きがいを見つける作業だと思うんですよね。
フォーラムと文化祭のバランスはいいなぁ〜と思ってました。
まだまだ先の話なんで煮詰まってはいませんが、年度末に何か新しいことができるかもしれません。
次回は9月20日に開催です。よろしければ野の花館まで!
フォーラムの反省と今後の活動についての話でした。
アンケートを見ながら、とか、実際にフォーラムを聴きにきた方の意見を聴きながら今後に活かすよう話し合いをしました。
今日一番心に残ったのは『文化祭』をやろう作戦!
今後高鍋で始める予定の『居場所』をアピールするイベントをやろうじゃないか。
とってもいい作戦だと思います。
面白いことをやるのって大事だと思うんです。
フォーラムは周りの人が知識を得る作業で、面白いことで生きがいを見つける作業だと思うんですよね。
フォーラムと文化祭のバランスはいいなぁ〜と思ってました。
まだまだ先の話なんで煮詰まってはいませんが、年度末に何か新しいことができるかもしれません。
次回は9月20日に開催です。よろしければ野の花館まで!
日之影大菅地区花火大会〜雑感編
2011年08月22日
日之影大菅地区のお祭りは『さくら館』という場所で行われました。
ここは廃校になった学校を建て直して作られた、公民館と体育館が一緒になったような所です。
中には当時の学校の絵が飾られていました。
ようく見ると、実はこれ卵の殻を貼り付けているんです!
地元の方の作品なんですが、とても細かく綺麗な作品です。
2日目の朝、地元の方に教わった『石棺』を盛り上げ隊の方と見に行きました。
そこには石を四角く囲って蓋をした石棺や、横穴式の古墳跡もありました。
これは僕の推測ですが、古墳などがあるということはその時代日之影辺りも平地だったんじゃないか?
ずっと平たい大地があって、そこから川によって浸食が進んで今の日之影の形が出来たんじゃないか?
こうやって歴史に思いを馳せるのが面白いんですね!
道すがら出逢ったおばあちゃんが案内から説明からガイドしてくださって楽しい散歩になりました。
祭りや景色、そこで出逢った皆さんと、帰るのが寂しいくらい素晴らしい体験が出来ました。
来年も必ず参加したいです!
ちなみに、ボランティアを始めて一年くらいですが、
初めて同い年の仲間が出来ました!
日之影在住ですが、心強いです。
同級生の輪、もっと見つけたいです。
日之影大菅地区花火大会
2011年08月15日
8月13〜14日で日之影町の大菅地区で行われた花火大会のお手伝いに行ってきました。
このお祭りは今回で三回目。
地元の若者(20代〜40代)で企画して開催しているそうです。
僕は『中山間盛り上げ隊』のメンバーとして設営から片付けまでお手伝いしてきました。
会場は元々学校だったところで建て直して公民館みたいなところになってまして、校庭で花火を打ち上げます。
まずは机を出したり出店用の調理の準備。
『休憩するときは水分を取ってくださいっ!』と言うので、見てみたらビールのピッチャーが!
調理しながら味見と称してみんなでビール片手に鉄板を囲んだり(笑)
お祭りが始まると僕たちは焼き肉を焼きながら祭を楽しみました。
メインの花火は市販のもので、長野県の花火師さんに話したところ親身になって聞いてくださったそうです。
街の花火大会と比べると小ぶりですが、心に響く花火でした。
それは設営などで触れ合ううちに企画した皆さんの情熱が移ったからでしょうね。
終わったあとにリーダーの方が
『他のところに比べて繋がりが深い』と話されていましたが、本当に皆さん仲良しで準備から楽しそうなんです。
当然苦労もあるでしょうが、足りないところを補いあって信頼しあってここまできたという感じでした。
『仲がいい』から『この場所を守りたい』んでしょうね。
僕が目指していきたいイベントの、一つのお手本でした。
日之影雑感編に続く………
こちらも長くなりました。『こころのフォーラム』
2011年08月13日
8月6日(土)「こころのフォーラム」開催されました。永友さんも書かれていますね。
お越しいただきましたみな様、とても熱心に聞いていただき、
また、都度都度にあたたかい拍手もいただき、ありがとうございました。
みな様に支えられ、とても意義のあるフォーラムとなりました。
宮日にも載せていただいていましたね。ご覧になられた方いらっしゃいますでしょうか。
私も個人的に感想を書かせていただきます。相変わらずつたない文章ですが。。
まず、山口先生の講演です。
体験談に基づくお話。当事者だからこそのお話。
自死遺族の方々の気持ちを伝えようと講演を続けられている、その迫力というか、本当に真摯な方独特のオーラに引き込まれる講演でした。
私にとっては、
「まわりの人たちと同じ土俵に立っている気がしない。」
というお言葉がとても印象に残りました。
児童養護施設にいらっしゃった方のお言葉を引用という形でお話された時のお言葉だったと思います。両親がいる、もしくは、父親か母親のいる人と、自分が、人生において同じ土俵に立っているとは思えなかった、というお話です。その思いは計り知れませんが、もし自分が同じ状況であれば、その様に思うはずです。
このお言葉を受けて、自殺対策として今すぐに何か具体的な行動が出来る訳ではありませんが、今後、私が少しでもまちづくりに関わることがあれば、この言葉を忘れないようにしようと思いました。
今回、講演を聞かれた方それぞれに、いろいろと思うことや考えさせられることがあったと思います。とても胸に突き刺さる講演でした。
そして、次にパネルディスカッションです。
感想です。
高鍋の地域性にあった対策やまちづくりが必要であるということでしょうか。ただ、現段階では、それがうまく機能していないということでしょうか。高鍋町には、地域のつながりのために尽力されている団体や個人の方は、数多くありますし、いらっしゃいます。また、地域づくりとして町制が行っていることもあります。しかし、まだ、そのどちらの活動にも接触の機会が無い人も多くいらっしゃいます。個人や団体や町制がうまく連携し、機能したとき・・・!!
ことばで言うことは簡単ですね。そのために何ができるか、それを話すために、また、いろり端に集うのです。永友さんが書かれているように、私たちは楽しいこと、面白いことを探しながら、つながって広がっていきましょう。
次回いろり端会は、お盆時期を避けまして、第4火曜日の23日となりました。いつもの通りPM7時からです。よろしくお願いいたします!
長いですが『こころのフォーラム』
2011年08月06日
今日は前々から準備をしていました『こころのフォーラム』を開催しました。
NPO法人自死遺族支援ネットワークRe代表の山口和浩先生による講演『こころがつながる地域を目指して〜自殺の実態と遺族支援』、
そして僕も参加しましたパネルディスカッションと二部構成で行いました。
まずはご来場頂いた皆様に、ありがとうございました。
山口先生のお話は、自分が引きこもっていたときに感じていたことがたくさん出てきて『俺のことか?』と思ってしまうくらいでした。
『話したところで分かるわけがない』
『本人にとって価値のあるものを失う』
『一緒に動いてくれる人の存在』
共感できるフレーズです。
僕たち町民は『各分野の専門家』ではないけれど、
『生活の専門家』この町で安心して暮らすことの専門家になろうという部分は、
一つこれから目指していく大きな指針だと思いました。
そのあとのパネルディスカッションのときに山口先生が仰った『いろんな問題を抱えていても生きていける』町づくりというのが、
今後の活動の大きなヒントだと思いました。
パネルディスカッションでは緊張もあって、言葉の繋がりがあやふやでちゃんと伝えられなかった気がしてますが…。
僕の一番思ったことは、関心を持つ人が少ないなぁということです。
それは集客率にもあって、宣伝不足もあるかと思いますが、
こころの問題に興味が向かないんじゃないか、と思うんです。
今日山口先生がお話されたことは、全員何となく分かっているようなことだと思うんです。
それでも惹きつけられて関心を惹かれるのは、
具体的な数字と
先生が常に実体験を付随して語られるからなんじゃないか。
だからリアリティがあるんだと思います。
そのリアリティを感じないと動こうという原動力に繋がらないんじゃないか?
聴けば必ず感じることがあるのに、やっぱりイメージなんですかね?
真面目に語らうのも大事で、
プラスして『ただ面白いこと』をやるのも必要だと思います。
音楽でも映画でも、そこに興味が出れば石田会長が仰った『生きがい』も見つかりやすいんじゃないか?
共通の趣味同士仲間になって『つながり』がうまれるんじゃないか?
お金をたくさん使ってでも面白いことをしよう、と言ったのはそんな意図です。
今日の議論でセーフティーネットはたくさんあるなと感じたので、
専門家じゃない僕らは楽しいことを増やす作業をするのが大事かなと思いました。
また次回のフォーラムがいつになるか分かりませんが今日のことを踏まえてまた新たな活動が出来ればいいなと思いました。
NPO法人自死遺族支援ネットワークRe代表の山口和浩先生による講演『こころがつながる地域を目指して〜自殺の実態と遺族支援』、
そして僕も参加しましたパネルディスカッションと二部構成で行いました。
まずはご来場頂いた皆様に、ありがとうございました。
山口先生のお話は、自分が引きこもっていたときに感じていたことがたくさん出てきて『俺のことか?』と思ってしまうくらいでした。
『話したところで分かるわけがない』
『本人にとって価値のあるものを失う』
『一緒に動いてくれる人の存在』
共感できるフレーズです。
僕たち町民は『各分野の専門家』ではないけれど、
『生活の専門家』この町で安心して暮らすことの専門家になろうという部分は、
一つこれから目指していく大きな指針だと思いました。
そのあとのパネルディスカッションのときに山口先生が仰った『いろんな問題を抱えていても生きていける』町づくりというのが、
今後の活動の大きなヒントだと思いました。
パネルディスカッションでは緊張もあって、言葉の繋がりがあやふやでちゃんと伝えられなかった気がしてますが…。
僕の一番思ったことは、関心を持つ人が少ないなぁということです。
それは集客率にもあって、宣伝不足もあるかと思いますが、
こころの問題に興味が向かないんじゃないか、と思うんです。
今日山口先生がお話されたことは、全員何となく分かっているようなことだと思うんです。
それでも惹きつけられて関心を惹かれるのは、
具体的な数字と
先生が常に実体験を付随して語られるからなんじゃないか。
だからリアリティがあるんだと思います。
そのリアリティを感じないと動こうという原動力に繋がらないんじゃないか?
聴けば必ず感じることがあるのに、やっぱりイメージなんですかね?
真面目に語らうのも大事で、
プラスして『ただ面白いこと』をやるのも必要だと思います。
音楽でも映画でも、そこに興味が出れば石田会長が仰った『生きがい』も見つかりやすいんじゃないか?
共通の趣味同士仲間になって『つながり』がうまれるんじゃないか?
お金をたくさん使ってでも面白いことをしよう、と言ったのはそんな意図です。
今日の議論でセーフティーネットはたくさんあるなと感じたので、
専門家じゃない僕らは楽しいことを増やす作業をするのが大事かなと思いました。
また次回のフォーラムがいつになるか分かりませんが今日のことを踏まえてまた新たな活動が出来ればいいなと思いました。
8月6日「こころフォーラム」
2011年08月04日
またしても、ご無沙汰しております(*- -)(*_ _)
いろり端会も休みがちで。。。
そして、フォーラムも目前!
いろり端会の一員ながら、ほとんどお任せっきりで本当に申し訳ないです!
フォーラムの詳細は、7/20の永友さんのブログにて!(←任せすぎ。。頼りすぎ。。いつもありがとうございます!!)
ただ!ただ!!
先日のいろり端会、、
久しぶりで、、
仕事が早めに終わって、、、
やっと出席できて、、、
楽しかったですo(*>v<)o
ホーム〜〜。帰ってきました〜〜。居場所!私の!地元!o(^▽^)o
みなさん、ありがとうございます!!
高めのテンションを戻しまして。。ちょっと落ち着きます。。(=。=)〜
ここからはフォーラムの話です。
今回のフォーラムで聞ける山口様のお話。
いろり端会メンバーから。
「それはつまり、『家族を大切に』という話だと思うんです。」
その通りだと思いました。
根本にあるのはそれだと思いました。
家族を、身近な人を、大切に。改めて自分の周りを見つめ直すことになるかもしれないです。
講演とディスカッションで聞けるお話、とても楽しみです!
それでは、みなさん! 8月6日(土)高鍋町美術館にてお会いしましょ===(^□^)>
8月6日フォーラムについて
2011年07月20日
昨日のいろり端会では、来月に開催されるフォーラムの最終打ち合わせを行いました。
自殺防止についての講演とパネルディスカッションを行います。
さっそくご案内しますね。
【こころのフォーラム】
とき:8月6日(土) 午後1時30分〜4時20分
場所:高鍋町美術館
どなたでも無料で参加できます!
内容:
・講演 『こころがつながる地域を目指して〜自殺の実態と遺族支援』
NPO法人自死遺族支援ネットワーク Re 代表 山口和浩氏
・パネルディスカッション…基調講演を受けて様々な方の意見交換を行います
お問い合わせ:健康づくりセンター(TEL:0983‐23‐2323)
主催:高鍋町
共催:いろり端会in高鍋
こういうフォーラムは正直なかなか足が向かないと思います。
難しそうだし、あまり身近に感じないし、自殺は個人の問題だと思うかもしれません。
ただ、データの上では年間に三万人以上の人が自殺していて、
その数は高鍋町と都農町の総人口とほぼ同数なんだそうです。
実際、高鍋町でも自殺される方は出ています。
引きこもりの問題もあります。
前回のブログでもお話した東北大震災での話。
もし宮崎に地震が起きたら?
そのとき1人でも多くの人が助かってほしい、そう思いませんか?
引きこもりや自殺は何が引き金になって起こるか分かりません。
友人や身内の人が仕事や人間関係でグチってるのを聞きませんか?
『あの人は大丈夫だよ〜』なんて思うかもしれませんが、自殺のニュースで『まさかあの人が…』とよく聞きますよね。
少しでもヒントがあると思います。
特に山口先生のお話は大変勉強になるはずです。
何か1ミリでも感じてもらえれば幸いです。
僕らもそう思ってもらえるよう準備を頑張ります!
自殺防止についての講演とパネルディスカッションを行います。
さっそくご案内しますね。
【こころのフォーラム】
とき:8月6日(土) 午後1時30分〜4時20分
場所:高鍋町美術館
どなたでも無料で参加できます!
内容:
・講演 『こころがつながる地域を目指して〜自殺の実態と遺族支援』
NPO法人自死遺族支援ネットワーク Re 代表 山口和浩氏
・パネルディスカッション…基調講演を受けて様々な方の意見交換を行います
お問い合わせ:健康づくりセンター(TEL:0983‐23‐2323)
主催:高鍋町
共催:いろり端会in高鍋
こういうフォーラムは正直なかなか足が向かないと思います。
難しそうだし、あまり身近に感じないし、自殺は個人の問題だと思うかもしれません。
ただ、データの上では年間に三万人以上の人が自殺していて、
その数は高鍋町と都農町の総人口とほぼ同数なんだそうです。
実際、高鍋町でも自殺される方は出ています。
引きこもりの問題もあります。
前回のブログでもお話した東北大震災での話。
もし宮崎に地震が起きたら?
そのとき1人でも多くの人が助かってほしい、そう思いませんか?
引きこもりや自殺は何が引き金になって起こるか分かりません。
友人や身内の人が仕事や人間関係でグチってるのを聞きませんか?
『あの人は大丈夫だよ〜』なんて思うかもしれませんが、自殺のニュースで『まさかあの人が…』とよく聞きますよね。
少しでもヒントがあると思います。
特に山口先生のお話は大変勉強になるはずです。
何か1ミリでも感じてもらえれば幸いです。
僕らもそう思ってもらえるよう準備を頑張ります!
池上正樹さん講演会と映画のご紹介
2011年07月17日
今日は宮崎市で行われた講演会に行ってきました。
池上正樹さんというひきこもりなどを中心に取材をされるジャーナリストの方が講師で、
東北大震災も現地を取材され、そのときひきこもりの人たちはどうしたか? そして今の社会における問題点などを講演されました。
ショックだったのは、『津波が来るから避難しよう』と母親に説得されても部屋から出ずに被害にあった人の話、
避難して外に出たものの『自分が生き残って、頑張って生きてきた人がどうして死ななきゃいけないんだ』と罪悪感に浸る人と、
どちらも苦しんでいるのです。
逆に、これを機に社会復帰を目指す人もいるそうです。
津波によって全ての人が平等な状態になった。
自分のことを誰も知らないので外に出やすくなり、瓦礫撤去や掃除を始める人もいるそうです。
震災があって初めて外とつながる。
良かったことではありますが、そもそもひきこもり状態の人を社会が産まなければ、更なる悲劇は産まれなかったのに…。
これからのボランティアへ、一つ大きな勉強になりました。
次回のいろり端会でもお話できたらいいなぁと思います。
そして今『縞模様のパジャマの少年』という映画を見終わりました。
ドイツのホロコーストの話です。
非常に衝撃的で重たい映画ですが、絶対見てほしい作品です。
災害が命を奪うことは止められないかもしれない。
だけど戦争が命を奪うことは…?
池上正樹さんというひきこもりなどを中心に取材をされるジャーナリストの方が講師で、
東北大震災も現地を取材され、そのときひきこもりの人たちはどうしたか? そして今の社会における問題点などを講演されました。
ショックだったのは、『津波が来るから避難しよう』と母親に説得されても部屋から出ずに被害にあった人の話、
避難して外に出たものの『自分が生き残って、頑張って生きてきた人がどうして死ななきゃいけないんだ』と罪悪感に浸る人と、
どちらも苦しんでいるのです。
逆に、これを機に社会復帰を目指す人もいるそうです。
津波によって全ての人が平等な状態になった。
自分のことを誰も知らないので外に出やすくなり、瓦礫撤去や掃除を始める人もいるそうです。
震災があって初めて外とつながる。
良かったことではありますが、そもそもひきこもり状態の人を社会が産まなければ、更なる悲劇は産まれなかったのに…。
これからのボランティアへ、一つ大きな勉強になりました。
次回のいろり端会でもお話できたらいいなぁと思います。
そして今『縞模様のパジャマの少年』という映画を見終わりました。
ドイツのホロコーストの話です。
非常に衝撃的で重たい映画ですが、絶対見てほしい作品です。
災害が命を奪うことは止められないかもしれない。
だけど戦争が命を奪うことは…?
6月のいろり端会・続きのようなもの
2011年06月27日
そういえばブログを書くのを忘れていました…。
先週のいろり端会について、です。
手前味噌ながら僕の経験談をお話させてもらいました。
もっとうまく伝えられたら…とか、ここをもっと言えば…とか反省はありますが何がしかの考える材料になっていれば幸いです。
ここでは言い足りなかったことを…。
僕は引きこもり経験があり、そこから脱却し、生活していく中で考え方を変えていきました。
いろり端会のあと、『もともと強かったから復帰できたんだね』と言われましたが、それは少し違うのです。
『生きていくには強くなるしかなかった』んです。
僕はもともとネガティブ思考で何か思いつくと同時に失敗パターンを思うくらいです。
でもそれじゃ生きられない。自殺も恐くてできないから生も死も恐い。
だからとにかく小さいことでも褒められるポイントを見つけるようにしました。
本当に些細なことで『昨日より2分頑張れた』とか『フットワーク軽いな』とか。
例えば20点しか取れなかったときに
『あれも間違えた、これも違う』『答えは違うけどこの解き方は点くれてもいいのに…』も思うけど、
『基礎問題は完璧やな』『漢字は全部合ってたな』とか20点の内容を褒めるようにしました。
そうじゃないと世の中しんどいです。
いわゆる『目線を変える』を会得した感じでしょうか。
これが難しいと言う人もいるんですが、やり方は………
ちょっと長くなっちゃいましたね。
続きはまたブログに載せたいと思います。
先週のいろり端会について、です。
手前味噌ながら僕の経験談をお話させてもらいました。
もっとうまく伝えられたら…とか、ここをもっと言えば…とか反省はありますが何がしかの考える材料になっていれば幸いです。
ここでは言い足りなかったことを…。
僕は引きこもり経験があり、そこから脱却し、生活していく中で考え方を変えていきました。
いろり端会のあと、『もともと強かったから復帰できたんだね』と言われましたが、それは少し違うのです。
『生きていくには強くなるしかなかった』んです。
僕はもともとネガティブ思考で何か思いつくと同時に失敗パターンを思うくらいです。
でもそれじゃ生きられない。自殺も恐くてできないから生も死も恐い。
だからとにかく小さいことでも褒められるポイントを見つけるようにしました。
本当に些細なことで『昨日より2分頑張れた』とか『フットワーク軽いな』とか。
例えば20点しか取れなかったときに
『あれも間違えた、これも違う』『答えは違うけどこの解き方は点くれてもいいのに…』も思うけど、
『基礎問題は完璧やな』『漢字は全部合ってたな』とか20点の内容を褒めるようにしました。
そうじゃないと世の中しんどいです。
いわゆる『目線を変える』を会得した感じでしょうか。
これが難しいと言う人もいるんですが、やり方は………
ちょっと長くなっちゃいましたね。
続きはまたブログに載せたいと思います。
一週間前のいろり端会
2011年05月23日
もう一週間前ですが、いろり端会がありました。
臨床心理士の方にうつ病についてのお話を伺いました。
うつ病は脳が炎症を起こしている状態だそうです。
社会的問題や価値観などによって考え込み、
脳が疲れて発症し、お薬で治る病気だそうです。
つまりは、風邪とか普通の病気と変わらないものかなと思いました。
ただ、どうしても精神的なものは分かりにくいし、社会的な目(うつになるのは弱いからだ、みたいな)もあり、特異な病気という印象はあります。
本人が申告しにくいのもあるでしょう。
そんなときは不眠など具体的な症状を治そうとすることも大事だと聞きました。
うつ病に対して、精神的な解決(話を聞く、側にいるなど)ではなく、薬やリハビリなど具体的な解決策が聞けて勉強になりました。
さて来月は僕の体験談をお話するんですが…
引きこもった理由から、そのときどうだったか、どう復帰して何故ボランティアをし出したのか、
を何とか話したいと思います。
何がしか役に立てば、ということで、
よろしくお願いします。
臨床心理士の方にうつ病についてのお話を伺いました。
うつ病は脳が炎症を起こしている状態だそうです。
社会的問題や価値観などによって考え込み、
脳が疲れて発症し、お薬で治る病気だそうです。
つまりは、風邪とか普通の病気と変わらないものかなと思いました。
ただ、どうしても精神的なものは分かりにくいし、社会的な目(うつになるのは弱いからだ、みたいな)もあり、特異な病気という印象はあります。
本人が申告しにくいのもあるでしょう。
そんなときは不眠など具体的な症状を治そうとすることも大事だと聞きました。
うつ病に対して、精神的な解決(話を聞く、側にいるなど)ではなく、薬やリハビリなど具体的な解決策が聞けて勉強になりました。
さて来月は僕の体験談をお話するんですが…
引きこもった理由から、そのときどうだったか、どう復帰して何故ボランティアをし出したのか、
を何とか話したいと思います。
何がしか役に立てば、ということで、
よろしくお願いします。