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Posted by みやchan運営事務局 at

水平線の花火と音楽2

10月22日に口蹄疫復興イベント『水平線の花火と音楽2』のボランティアに行ってきました。


これは去年から始まった音楽イベントで口蹄疫からの復興をテーマに、泉谷しげるさんを中心に豪華なアーティストを呼んで開催されたものです。

今年は泉谷さんを始め、宮沢和史(THE BOOM)さん、小泉今日子さん、宇崎竜童さん、ムッシュかまやつさんなどなどが出演されました。


僕は客席に立ってトイレの場所を教えたり席の説明をしたり…聞かれたら答える、あとは立っているだけの仕事でした。

おかげでたっぷりライブを楽しめました。


正直に言うと立ちっぱなしの中、三回泣いてしまいました…。

宮沢さんの『島唄』で口蹄疫のことを思いだし、
泉谷さんの『春夏秋冬』で自分の辛かった時代を思い出し(当時ギターでよく弾いてたんです)、
最後の花火で『宮崎も自分も花火を楽しめるようになって良かったなぁ…』と思い、涙してしまいました。

会場が盛り上がるにつれ、興奮と同時に安堵感というか『宮崎が元気になってる』という安心した気持ちになりましたね。


そうそう、まだ開場前の午前中…

仕事もほとんどなくボランティアブースをこっそり抜け出しリハーサルを見学していました。


しばらくするとボランティアの人々がブースに駆け足で集まってく…

『大事な仕事か?』と慌ててブースに戻ると、
ボランティアの輪の中心に、なんと泉谷さんが!!


会場に向かうお客さんを手を振って出迎える、そのやり方を泉谷さんが直々に指導されたんです!

『なんで俺がこんなことやってんだ!?』なんて言いながら
『この出迎えでライブの半分が決まる』と熱く指導してくださいました。

ライブが始まると歌だけでなく司会でずっと出ずっぱり…

本当に愛を感じました。
泉谷さんに感謝、感謝です。


そして宮崎県の各地から集結したボランティアの皆さんにも感謝です。
実行委員会の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。


最後に…

こういうイベント、児湯でもやらなきゃダメだよな…と思いながら帰る僕でした。
  

Posted by いろり端会 at 21:55Comments(0)永友順大

今月のいろり端会

遅くなりましたが先週のいろり端会の報告です。


先週は来年度の予算について話し合いました。
細かい値段をつけるというより大まかな来年度の流れを作ったような形です。

その中でいろり端会に必要なものが見えてきました。


それは、これまでの活動をまとめることです。

発足から毎月の会、フォーラムで話し合ったことや出た意見などを冊子やホームページにまとめるという作業です。

それをすることで、辿った道筋から自分たちの成果や新たな問題点が見えてくるし、
一般の人にも『いろり端会』の説明がしやすくなります。

そう言えば今まで前回の会を踏まえて毎月話し合いをしていましたが、
それを目に見える形で最初から辿ることはしてませんでしたね。


とっても大事なことだと思います。

これを機に僕自身もこれまでの会の資料を見直してみたいと思います。


次回は来月の15日です。居場所作りに関してより本格的に詰める予定です。
  

Posted by いろり端会 at 21:37Comments(0)永友順大

訂正!

昨日の記事ですが、『西米良アート展』ではなく正しくは『西米良芸術祭イチイチ』でした。失礼しました。
  

Posted by いろり端会 at 22:44Comments(0)永友順大

西米良アート展




昨日今日と西米良で行われている『西米良アート展』に行ってきました。

このイベントは西米良に縁のある写真家、デザイナー、芸術家の方々がいろいろな場所で作品を展示しているものです。


ここで彫刻の作品を展示している杉尾幸さんと僕は高校からのお友達ということで、参加アーティストの方との交流会から参加させていただきました。


アート展と言うと『これが芸術だっ!』とか『アートとかよう分からんし…』みたいな気難しいイメージがあるように思います。


しかし、この西米良アート展は違います。

西米良の町×アートの溶け込み具合

がこのイベントの魅力です。


例えば昔からある鹿除けのネットに地元の人から集めた古布や古着を利用してアート!
その中で畑を耕すおばあちゃんの姿があって、その風景そのものが作品!!

とっても自然に溶け込んでとってもオシャレです。


写真家の方の作品は地元の子供たちがモチーフになっています。

僕が見に行ったときは小学生の子供を連れたご家族と一緒になりました。

映し出される子供たちを見ながら『○○くんだ!』『△△ちゃんいい顔してるね〜』と感慨深そうに語り合う姿に、少し泣きそうになりました。


杉尾さんは古民家を利用したギャラリーでお友達の川畑清美さんと、
彫刻と点描の絵画の展示をしています。

彫刻は本当に全てが動き出しそうで、見てない間にウネウネ動いてるんじゃないか!?と思うくらいです。

テーマとして、生命があるような感じでイキイキした空気を感じます。


点描画は明るい爽やかな作品が多いです。
一番大きな大作は制作に半年!!
地道にコツコツ作り上げた努力の結晶です。

抽象画が多いんですが、作者曰わく、写真を撮りながら『この中はどうなってるのかな』『この形は面白い』と思ったら『これを描きたい!』と思うそうです。

そこからイメージが膨らんで作品になる。
点描の点々とした模様がより幻想的な雰囲気を出してます。

そして作品のタイトルやプロフィールなどのキャプションを制作したのが清美さんのお姉さんの美幸さん。

『この人、この作品こんなにすごいよ!』を伝えたいと語るお姉さんの気持ちはものすごく共感しました。


とにかく何から何まで手作りで、三人のやろうという思い、アートと西米良が融合する異空間のようなギャラリー、是非足を運んでもらいたいです。


とにかく西米良と芸術に対する愛に溢れたイベントです。
アートを観に来たのに西米良を知ることができる素晴らしいイベントです。

こういうのをやりたいなーと思いながらたくさんのヒントを得て帰ってきました。

今月末までです。湯た〜とも近いので温泉がてら見学してみてください。


写真は向かって右から杉尾さん、川畑清美さん、川畑美幸お姉さんと作品たちです。
  

Posted by いろり端会 at 20:04Comments(0)永友順大

初!味噌づくり!


先日いつもの野の花館で、初!味噌作り体験です!!
まずは、麹作り。そして次週、その麹を使って味噌を仕込みます!


先人の知恵ですね〜〜。すごいやぁ〜。その恩恵にあずかります。


まず、米を大きい釜で蒸します。
固めに蒸した米を、味噌作り用のもろぶたに移し、均一に広げて、人肌くらいの温度になるまで放置して冷まします。
冷めたら麹菌をやはり均一に混ぜます。
これで麹の仕込みは完了。
この後の麹の管理が大変なんだそうですが、、、ここはお任せで、、、、<(_ _;)>
一週間お任せし、次の味噌仕込み段階に入ります。


初めてのことがいっぱいで、とても面白かったです!
米をもろぶたに移す作業一つ、をれを均一に広げる作業一つ、どれをとっても、それぞれにコツがあり、それを見て、やって、覚えます。
その合間合間に豆知識をいただいたり(*´ー`*)


味噌作りはこの時期にするものなんだそう。
「体育の日が近づくと味噌作りの時期だなぁ。」とか、「きんもくせいの香りがしてくると味噌仕込みだなぁ。」とか、思われたりするのだそう。
何だか自然とともに暮らしている感じがして、とても素敵だと思いました。


また、最近日本の発酵食品の良さが改めて見直されたりしていますが、、特にやはり日本人の体に合うのだそう。チーズやヨーグルトなどの発酵食品も美味しくて大好きですが、体に合うのはやはり日本のものなんだそう。それもそうだ。昔から食べられてきて、その体を受け継いでいる私たち。それはとても自然なことですね。
麹を味噌にする前に少し別にとっておいて、それを甘酒にもするのだそう。
この甘酒!!去年ごちそうになったのです。。こういう風に作られたものだったのですね(*´ー`*) 甘酒、むか〜し飲んで苦手だったので、それ以来口にしていなかったのですが、こわごわ飲んで(というか、見た目『柔らかめのおかゆ』という感じなので、食べて)みると、美味ぁぁぁw(≧▽≦)w 甘酒のイメージが変わりました!!
甘酒も昔から日本にある発酵食品のひとつ。とても体に良いそうです。


野の花館に来ると、自然と食育まで受けていることが多いです。
食の大切を見直します。実際、食生活がほんの少し変わります。単純な性格なので、食卓に味噌料理(単にお味噌汁だったりが多いですが。。)増えました(≧〜≦))


あとあと、またしてもお昼ご飯をごちそうになりました!
味噌を使った野菜たっぷりのだんご汁♪昆布のうまみたっぷり♪♪
その昆布はお酢を入れた煮昆布で食べます♪♪♪ほかにもいろいろ体が喜ぶような美味しーーーーいおかずに、真っ白ごはん♪♪♪それをお外でみんなで食べる♪♪
もう!もう!幸せ〜〜〜ヾ(´∇`)ノ゛♪


いつもいつもいつも、ありがとうございます〜〜☆
  

Posted by いろり端会 at 16:45Comments(0)高岡明子